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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-31 第190回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

政府参考人佐藤一雄君) 現在、日ロ間の漁業分野におきましては、日ソ地先沖合漁業協定あるいは日ソ漁業協力協定北方四島周辺水域操業枠組み協定の三つの政府間協定のほか、民間協定でございます貝殻昆布協定が締結されております。今申し上げました協定に基づきまして、両国の間では協定対象水域における操業条件漁獲枠等に関する協議を毎年行っているところでございます。  

佐藤一雄

2015-07-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

儀間光男君 それから、一九八一年、今のより遡るんですが、ここの協定を見てみますというと、貝殻島の昆布協定があるんですね。これを見ているというと、昆布採取料が八千七百八十四万円、機材供与が三百五十万、それから上限が四千三十二トンと、こういうふうになっておるんですが、これは、ロシアは恐らく昆布を採取する海の文化がなくて、需要がなくて採取していないように思えるんですが。  

儀間光男

2014-03-26 第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

そのような中、サケマス漁業に関わる日ロ漁業合同委員会に基づき協力金等としてロシアに対し調査研究用機材を現物で供与する費用の一部は、我が国サケマス漁業安定的継続漁業分野における日ロ間の密接な協力関係の維持を図る観点から、また北方四島操業枠組協定及び貝殻昆布協定に基づき我が国漁業者北方四島の領海操業する場合に生ずる追加的経費は、北方領土問題が未解決であるという観点から、それぞれ国が特別に

横山信一

2006-12-13 第165回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

また、事件再発防止観点から、四島周辺水域における漁業協力既存枠組み、これは九八年の四島周辺水域操業枠組み協定というものと八一年の貝殻昆布協定がございますけれども、これらを堅持していくことが重要でございまして、この点につきましては国内関係者からも強い御要望、御意見をいただいておりますので、これを踏まえまして、先般の日ロ外相会談を始めとしてロシア側との一連の協議会談を通じて働き掛けまして、ロシア

八木毅

2006-08-29 第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

そして、今の現状においても、九八年の北方四島周辺水域操業枠組み協定というのがあるのですが、この取り決めでありますとか、また、民間取り決めであります八一年にできました貝殻昆布協定という既存の、既にあります漁業協力というものの枠組みを引き続き堅持するというのが大事でして、これらのもとで安全かつ安定的な操業が円滑に行われるようにすることが重要で、引き続き日ロ間でよく話し合っていきたいということを申し入

麻生太郎

2006-08-29 第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○宮腰副大臣 貝殻昆布協定並びに北方領土周辺水域における操業枠組み協定、この二つは、拿捕・銃撃事件が相次いだ中で、いろいろな方々が努力をしてようやくできている協定であります。領土問題未解決の中でこの二つ協定をしっかりと堅持していくということが、この海域における安全操業の何よりも担保になるものというふうに考えております。  

宮腰光寛

2006-08-29 第164回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

○塩崎副大臣 現行の漁業操業枠組みにつきましては、先ほども御答弁申し上げたとおり、北方四島周辺水域操業枠組み協定、これは政府間でありますが、もう一つは、民間取り決めであります貝殻昆布協定この二つが主な今回の水域に関係するものでありますけれども、これについては、私がモスクワに行ったときにも、国境警備局そしてまた外務省、この枠組みを守っていこうということで合意をいたしたところでございます。

塩崎恭久

1991-04-24 第120回国会 衆議院 外務委員会 第11号

昆布協定、昆布がとれなかった時期もございました。これはいずれも北方四島につきましての我が国の基本的な法的な立場というものを害してはならない、アリの一穴という言葉がございますけれども、そういう一つ一つの具体的な行動で崩すというようなことがあってはならないということが基本的な立場であったわけでございます。  

兵藤長雄

1988-12-14 第113回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

ただいま御指摘一つございました貝殻島の昆布協定の問題につきましては、御承知のとおり昭和三十八年から途中若干の中断を含みながら長い経緯と歴史のもとに行われてきたということがございます。そういう点におきまして、果たしてこれが直ちに前例になり得るかどうかという点についてはいろいろ問題もあるというふうに承知しております。  

中須勇雄

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